のぼりをみると、なんだか懐かしい気持ちになりませんか?
今では、あまり、生活になじみのないものになってしまいましたが、学生時代って今よりものぼりに触れる機会って多かったように感じます。
なぜなら、学校行事のたびに、何らかののぼりを使っていたような気がするんですよね。
たとえば、部活の大会ならば、応援のときに学校名の書かれたのぼりを使って応援したり。
体育祭では、自分たちのクラスの応援用の、のぼりを作ったり。
もちろん、のぼりだけではなく、クラスの目印になるような大きな看板も作ったりしました。
こうして振り返ってみるとのぼりって結構いろいろな場面で使っていたんですよね。
そのころは、応援のときにのぼりを使うことは当たり前でした。
だから、応援用の、のぼりを体育祭の前に作ることも当たり前のことでした。
その出来栄えもクラスごとに競っているようなものでしたから。
布を買ってきて、布用のペンで大きくクラス名を書いて応援用ののぼりを作りました。
大きな布に、文字用の布を貼り付けて作ったりもしました。
個性が出ていたと思います。
のぼりのことを思い出すと、一緒に学生時代のいろいろな行事の思い出も思い出します。
不思議ですね。楽しかったことをたくさん思い出します。
それだけ、のぼりにはいろいろな思い出が詰まっているんですよね。
私にとって、のぼりはかなり貴重な存在かもしれません。
のぼりをうまく活用しようというサイトなど見ると、今でものぼりは応援グッズや商店の販促アイテムとして活躍しているそうです。
これも1つの文化だと思うので、ずっとなくならないで欲しいと思います。